あなたがくれた優しさの種が
僕という土の中で
あなたが注いでくれた潤いと
僕の真ん中の光と
僕らのあいだに通いあう豊かさのエナジーによって
ぐんぐん育ち
きれいな花が咲いた。
やがて花は土に還り
新しい種が出来た。
それをまた撒く時がきた。
いつだって
あなたとの愛の結晶を経て
新しい僕がここにある。
今度はどんな花が咲くのだろう。
【今この瞬間】を
誰が何と言おうと
味わい愛でる。
感じるままに、本能のままに。
その【今】が積み重なる未来には
ハートにグッとくる花が咲くに違いない。
あなたがくれた優しさは
季節が巡っても
また僕の花を咲かせてくれるのです。