１０月１８日（日）は、仏道修行会でした。
（導いて下さるのは、高野山真言宗のお坊さま 天宮 光啓 先生です (^^)）
講義中のメモを振り返りながら、いつも感想を綴るのですが、
大きく、力強い文字で
「おもしろかった！！」
そう書いてあります (^^)/
この一言に、凝縮されている、素晴らしい会でした (^^)
まずはじめに、この日の流れを、先生が説明してくださいます。
午前は○○、午後は○○
大枠をまず知ることで、ワクワクしてきます (^^♪
集中し、観察し、さらに、深めて、洞察へ...
「行間をよんでゆく」これには、ビリビリしびれました (^^;
心理や、脳、潜在意識...
瞑想に入る前の、先生のお話だけでも、浄化されてゆく感覚です。
それは、言葉の羅列ではなく、先生の心身魂を通った、生きた言葉、想い。
きっちり台本があるわけではない、間合い、息遣い、声の響き...
目を瞑りながら聴いていると、余計にその本質が、際立つんですよね。
奥行きっていうのでしょうか。本当にすごいです。
プッシュアップバーや、掌を大地に置き
座した身体の上げ下げでは
まっすぐひっぱられる感覚が、少しずつ、なじんでゆきました。
バンダ、クンダリニー、プラーナ、チャクラ、中央脈管...
これらが、より意識しやすい感覚に。
あるムドラーを組み
マントラをお唱えするたびに、その光が、眩しく、大きくなり...
振り返れば、恐れも、疑いも、不安も、その瞬間には、なかったなぁと。
集中できているのか...
それとも、それが本来の、私の、私たちの、いのち、なのかもしれません。
「阿」の一字より生じ、「阿」の一字に還る
この瞑想が、とても素晴らしかった...
一呼吸ごとに、私たちは生まれ変わっているんだな...
こうして今、続いている、私たちの呼吸も
光に還られた方々の、かつての呼吸も
同じように、あったかいなぁ...
ありがとうね。
そうしみじみ、かんじました。
ここまでの流れの中で、まっさらに、素直に、研ぎ澄まされて迎えた
最後の集会（しゅうえ）。
お大師さまの御廟にて（イメージ）。
お一人おひとり、お大師さまへ、音の献上。
ティンシャや、シンギングボウル等、皆さまが奏でる音。
先生とご一緒にお唱えさせていただいた、ご宝号。
皆さまの、音も、声も、ドキドキも、ワクワクも、祈りも
いのちの脈動も
すべて溶け合い、響き合い...
幸せな気持ちで胸がいっぱいになり
頭を垂れて、ありがとうございます...
そう小さくつぶやいていました。
復習タイムでの
あるお話の流れの中で『随喜（ずいき）』
いつも、このお言葉を聴くたびに、涙がにじみます。
先生が開催されている、瞑想会の各クラスで
皆さまの、笑顔や涙にふれるたび
自身の胸に、溢れるもの。
それは、誰の内にも、本来宿っている
あるがままのよろこび、なのかもしれません。
この度も、素晴らしいお時間を、本当にありがとうございました (^人^)
●●● お知らせです (^^) ●●●
１１月はじめに、瞑想の効果をさらに高めていただくために
３日間の集中講義開催です。
癒されたい、心身をととのえたい、瞑想をやってみたい
心を鍛錬したい、無限の可能性を知りたい...
などなど、きっかけは、無限大 (^^)/
用途に合わせて、お気軽にご参加下さいね（１コマからのご受講も可能です(^^)）
ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください (^^)
● 11月7日（土）やさしい瞑想法・マントラ瞑想法
● 11月8日（日）やさしい瞑想法・ムドラー瞑想法
