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にじのはらから、いまり。

魂の成長の記録、第2章。

シーン

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いつもベランダで洗濯物を干すタイミングと

とある人が家の前を通過するタイミングがかぶる。

その人は

杖をつきながら

ゆっくり歩いている。

その人の足元の新しい風のシューズから

何か『受け入れた上での決意』みたいなエネルギーを感じる。

そして

ベランダに佇む私の

胸の部分を必ず動かしていく。

その人は

僕の何かを動かしているなんて

露知らずだろう。

こんな風に

人は必ず

何かを動かすほどの

光を放射している。

今日も杖の音が

シューズの鮮やかないろが

僕の胸を熱くさせる。

僕の熱さもまた

きっと

何かを

誰かを

動かしている。

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