にじのはらから、いまり。

魂の成長の記録、第2章。

シンギングボウルBSM(ボディ・シンギング・メソッド)認定セラピスト
天宮光啓「生き方塾」(やさしい瞑想法)インストラクター くぼ かずみ と申します。
出張、遊行スタイルにて、シンギングボウル・トリートメントや、瞑想会等での演奏の活動をしています。
瞑想クラス【やさしい瞑想法(入門編)】、はじめました(^人^)
シンギングボウル、瞑想法で、心身がゆるまる優しいひとときを。
『きもちいい』が『これでいい』をおしえてくれる。 言葉を超えた、あなたの光を、思い出してみませんか。

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にじのはらから、いまり。

2016-01-01から1年間の記事一覧

許し

苦しくなるのは 【許し】ていないからだ。 と何かで読んだ。 妻とか夫とか お母さんとかお父さんとか 役割は私の一部であっても 私そのものではない。 役割を超えれば 【こう在るべき】から離れて あと少し楽になるかもしれない。 あと少し 私にも あなたに…

知っている

また今年も出逢えた かわいいキミ。 名前は何ていうんだろう。 あの時そう思って また今も同じことを思っている。 ただひたすらに がむしゃらに 胸を焦がす想いを これまでの寄りかかりではなく 何にも縛られない 純粋な光なんだと 【エッセンス】についてキ…

忍耐

あなたが元気がないと 僕の心がざわざわする。 どこかで自分の思い通りに支配したいから、ざわざわするんだ。 あなたが選ぶ一つひとつを まっすぐに受け入れたい。 ざわつきをぐっとこらえ 静けさの中に身を置き 今日またあなたの心臓が動いていることに感謝…

愛の一歩

自らの一歩が怖い? 彼らの運命を 変えてしまうようで怖い? 迷ったら そこに愛があるかどうか 胸の部分に問うてみればいい。 誰かを 意図的に傷つけたいわけじゃないなら 見返りを求めているわけじゃないなら 理由なんて分からなくても 自らが自由に光を放…

夏至の光が運ぶもの

帰り道。 夏至の 力強い光に ついつい引き寄せられる。 惹かれる理由を あれこれ考えても仕方がない。 まして 正体不明な この大きな引力を 目に見えない 抗えない引力を ヒトサマのものさしや、人工的につくりあげたルールで ジャッジしたり 変容させてはな…

恍惚

勝手な妄想や嫉妬でがんじがらめになってたら あなたの 僕の 光が見えない。 通い合うエナジーを 解釈なしに 集中力をもって ただただ 感じていく。 このシンプルさが 気持ちいい。

真の自由

自分の本当の望みが 世間さまとかけ離れているかもしれないと不安になって Googleで検索をかけて 他者の『正しさみたいなもの』で やっぱりこの溢れる熱いものは 存在してはいけない なんて かき消したくない。 あなたのことは あなたにしか分からない。 僕…

一期一会

背中なんてしゃんとしなくていい。 できるだけゆるめて、ゆだねて 誰かに見せるためではない 僕とはらからのつながりを味わうため 風の中で 光の中で 木々の中で 波を見ながら 音に包まれる。 ボウルの中に 一匹の虫がすべりこんできた。 羽が風やボウルの振…

ときめき

ふうわりと あなたと重なった。 まるで海のように たくさんの花びらのさざなみが 胸のあたりをくすぐる。 おちてしまうことが怖くて あなたのまぶしさを讃える自分を どこかでコントロールしていた。 どんなに制しても 触れたいと 全部がこたえるならば もう…

ハッとして グッときて

ぼやけていた視界も あなたが放つ光で 鮮やかさを取り戻した。 信じようと 少し意気込みすぎた。 信じられない そんな時もある。 でも 信じられない自分に失望する ではなく 信じられない自分を ええじゃないか。 と ゆるす。 そんないたわりを 選んでみるこ…

実在

僕を覆うフィルターを 一つひとつ 丁寧にはずすたびに あなたの美しさに 足が 息が 時が とまる。

流れ

ふっくらと いまにもはじけそうな かわいいきみ。 誰にも、とめることはできないね。 流れのままに。 理由をつけて ごまかさずに 溢れる想いに抗わず この流れにすべてをゆだねれば 僕の花も咲くような気がして。

調べ

木星と月が寄り添っている。 寄りかかりすぎず バランスを崩さず 美しい調和だ。 『あなたになりたい。』 ときみが泣く。 『僕たちは、別のなにものかにならなくたって、各々が無二の美しき光なんだよ。』 だから僕は ちょうどいい距離で あなたの瞬きに 心…

ともに

3月20日 春分のお祝いに ガーベラを2輪買った。 自分のためにお花を買うのは 生まれて初めてだ。 ひかりが いのちが はばたきが やわらかな陽射しと風の中で 胸の部分でくすぐったかった。 響きあう、この感覚を 疑うことなく 信じていこう。

確かな春

僕が行きつ戻りつしていても 芽吹いて 花開いて 確実に 季節は巡っている。 しがみつくのは もうやめにしよう。 言葉や、約束で 縛り上げることを必要としない 僕の、 あなたの、 あたたかな真ん中の部分に やわらかく 両手を添えていたい。

生きている

寒くて この子の左の鼻の穴から 鼻ちょうちんが できて はじけて できて はじけて。 ~息をしている~ この子が驚かないように 息をひそめて しばらくこの事実を 僕の全部で味わう。 ~生きている~ 僕らの頭上では 鳥たちがにぎやかに唄っている。 この子は…

ひらひらと

3月9日、日食・うお座新月の日、 素敵な電車が目の前に現れ 私を新しい場所へと運んでくれた。 ハートの花びら。 ひらりと舞い降りても 美しいまま。 姿を変えて土となり また豊かさを生んでくれるんだね。 ありがとう。

ハート

僕のハートに耳をすまし どんな枠も 超えてゆく。 どんなに最愛の人が ひきとめても。 だからといって 愛を無くしたわけじゃない。 そうすることが 幻の時代を終えた より本質に近づいた愛だと この頃は思うんだよ。

希望

もうすぐ、 かならず。

それでいい

考えていてもぐるぐるするだけだから 最近は思考が走り出しそうになったら 歩くようにしている。 ふっくらとしたあなたのうぶげが きらきらで 胸がぎゅーっとなった。 ゆっくりでも この一歩を重ねれば家に辿りつくように あなたも ふっくらきらきらを重ねて…

いらない

思わず足を止めてしまうほどの こなたかなたを照らし続ける いく筋もの光。 いとしむことに 遠慮はいらない。 あなたの美しさを説明する言葉も いらない。

ひとつに

水面に 別々のいくつかの輪が 交わっている。 それはいつか 淵のない大きなゆらぎの中で 互いがとけ合う。 ずっと見ていたい。

旅路

形が変わっても 純粋で永遠の光。 会いたいと胸を焦がしても あなたは私だから 私は静かに 奥を観る。

意味をつけずに ただ観るだけで 溢れだす泉が 内にも外にもある。

国道沿いを歩きながら倍音声明。振動がここちよい。 たくさんを容れる器を大きくするんじゃなくて 今のこの器に今やわらかに選ぶものを招き、慈しむ。 器から溢れ出た時は誰かがそれを必要とするなら分かち合いたい。 少なくとも、今は。

つながる

石の色がだんだんと変化している。 絶対的な区切り目なんて なさそうに見える。 あの日、あの時の僕が 今の僕につながっているみたいに。 今の僕が まだ見ぬ僕とつながっているみたいに。 はみ出した枝。 せまくて苦しいなら 何かや誰かを傷つけなければ こ…

自然

みなもに映る木々の影たちが ゆらゆらと揺れている。 揺れているのに、消えていかない。 みなもに浮かぶ、一羽の鳥。 水の流れと逆をむいている。 よく見れば 足をごくたまに ひらりと動かしているだけで ぷかぷかと浮かんでいる。 光の粒の中で遊んでいるみ…

聴こえる

バランスを崩さないように バランスを崩して 調和を壊さないように 走るのも 歩くのも 疲れてしまった。 『今僕に必要なことは何でしょう。』 『立ち止まる勇気です。』 息切れして こうべを垂れた僕に 彼らは 静かに告げていた。

浮かぶ

灰色の暗い雲のおかげで あなたの光が くっきりと。

闇が教えてくれること

『自分が嫌だ』 と 泣きじゃくる子。 この星に生まれて 人間が作った 数々の不自然な縛りごとに 段々と気づき 生きにくさを 子供ながらに味わったのだろう。 まずは 気づいたことに祝福を。 でも 僕は君より先に色々を味わってきただけで 今も旅の途中だ。 …