あなたの大切なものを壊さないように そっと言葉をのみこむ。 今にも走り出しそうな、衝動という名の僕の一部分が泣いている。 そんな胸がはりさけそうな僕に 奥の方にいる 言葉を飲んだ僕が 手をさしのべる。 『もう、あなたからも、僕からも、奪うのは終わ…
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