5/4(木)、天宮光啓先生の法話会に出席してまいりました。
光啓先生と、私自身も含めご参加の皆様方との化学反応が、すごくすごく深かったです。
臨場感溢れるお時間でした。
笑いあり、涙あり。
お一人お一人の声が、想いが、【生きている】のですよね。
どれが正解かなんて、ないんですよね。
想いというのは、言葉やそれにつられて動く表情や身体、醸し出される空気などが溶け合って表現となりますが
それがまたどなたも美しいのです。
また、本当の核をあらわすことって、【言葉を超えている】と私は日々感じていて
それでも、ギリギリまで表現しようとする私たち
その場で紡がれる、言葉と言葉の間の静けささえも、心が躍りよろこんでいる。
ああ、何も答を用意しなくても、ただここに在るだけで、こんなにも満たされるのだなぁと、しみじみと感じました。
また、このひとときが嬉しすぎて
よろこびを私の全部がうたっている、そんな発見もありました。
対自然、対生き物や対鉱物では、心をひらきリラックスしている自分が多かったですが
対人間でのくつろげる自分というのは大きな気づきでした。
人って、殻や衣で覆っていても、隠しきれない、にじみ溢れ出る光があるのだなぁと
しみじみと感じました。
豊かなお時間を、本当にありがとうございました☆