昨日もお散歩。
ぼーっと景色を眺めながら、コーヒーで一杯やるのが
至福のひとときだ。
夕の陽に照らされて
どの子も可愛い。
大好きなこの樹に逢いに行った。
この子にそっとふれると
不思議。
あったかい。
こうして
ちゃんとふれて
味わうから
あなたのぬくもりを知ることができるんだ。
浜辺の、誰かが描いた落書きを見ると
しあわせな気持ちになる。
楽しそうにバドミントンをする家族。
ランニングをする人。
浜辺を歩く人。
見渡すと、色々な人がいる。
しあわせの【ようなもの】に惑わされない。
絵に描いたような、世間が騒ぐスタイルや評価は
要らない。
僕だけのしあわせを味わっていく。
そう再確認したら
呼吸が深まった。
まだ心のどこかで
長距離走者の孤独みたいな部分があることも認める。
でも
このほんの少しの痛みが
宇宙の一部としての愛のかけらなんだと思うと
胸の部分がふわっとあたたかくなる。
そうしたら
可愛いあたたかな命に出逢えた。
何度も何度も
こちらが声を出して笑ってしまう位
くるくるとすりよって甘えてくる。
ごろんとなるきみが
ふかふかであったかくて
人の目を気にしない位
しあわせな気持ちになった。
僕のしあわせも
あなたのしあわせも
大切にしていこうって思った。