あなたがご自身の哀しみを抱えながらも
誰かのお役に立てるようにと
たくさんのいのちの輝きを
たくさんの皆さまと分かち合い
日々を精一杯に、「ありがとう。」とともに
生きていらっしゃったこと
私は、確かにかんじていました。
あなたが放たれるその光に
私もありがたく、励まされていました。
太陽が沈み、また昇るように
冬が終わり、また春がくるように
葉や花が枯れ、土に還り、またいのちが巡るように
いのちを何度もあきらめた私が
また今日という日を迎えることができたように
お名前も、お顔も知らなくても…
どうか…
あなたから伝わり届く涙が、痛みが
やわらぎ、癒されますように
ご無事をお祈りしています。
合掌