何度も諦めて、すべてを捨てたあなたを、たくさんの光が待っていた。
這っては休み、時にうずくまっては、一歩いっぽ、いのちを生きなおした。
何度も諦めかけて、自分を何度も傷つけ
這いながら、震えながら、手を伸ばして光を探した僕は...
だから私たちは出逢えた。
答は分からない
どこに向かうかも分からない
でも
歓喜する誰かを見て、心あたたまる自分がいる。
悩み苦しむ誰かを見て、前のめりに応援する自分がいる。
きっとこれが道しるべになって
またいつか、あなたに会えるような気がする。
きっとこれからも
強い時もある
弱い時もある
それでも
その日まで
あなたの分まで、しっかり生きてゆくからね。
光も闇も、ありがとうね。
また、会おうね。