トンネルで、たくさん泣いてる女性。
帰宅後、忘れられず、傘を持って、もう一度そこへ。
もう、そこには、誰もいなかった。
お空からの雫たちは、いのちを育んでくれる。
どんなに強い人でも流す涙は、私たちの心を育んでくれる。
僕たちを作り上げてくれている
たわわの宝物たち。
私が沈む時は
誰かの力をお借りして
誰かが心折れそうな時は
今度は、僕が、差し出してゆきたい。
受け入れられても
受け入れられなくても
どっちだっていいんだ。
根拠がなくても
答が見つからなくても
いのちの温度、痛む胸、ただそれだけで
大丈夫。何とかなるさ。と
心を添えていたい。
苦しむ方々のそばで、まだ一緒に泣いてしまう、弱い自分がいるけれど
心と体が動く、強い自分もいる。
これが自分の今なんです。