3/3(土)
松井みどりさん主宰
Mido Labo さんの vol.12『優しい植物』
味わって参りました!
下北沢亭さんにて。
Mido Labo さんのHPです ↓↓↓
感想です(^^)
・セットなし、丸椅子のみ、台本を持ちながら、でも、朗読(劇)とも違う...
気づけばその世界に、すっかり私は入り込んでいた(これって、かなりすごいことだと思う)。
・中でも、松井みどりさん演じる房子が木枠の窓?を開ける時、その開け方が、本当にそこに景色がみえた(木の素材を感じた)。
・ラストは、我慢したのに、涙が抑えられなかった。
私の身体中が震えていた。震える自分に驚いた(°д°;;)
そうさせる程の皆さま方の演技力に脱帽...
・照明も、音響も、シンプルなのに、主張しすぎないベストバランス。
中でも、『うたかた』のテーマソング?が、涙腺緩みっぱなしだった。
あぁ、本当に行って良かった...
『しあわせ』について、改めて、考えさせられました。
こういうテーマを、舞台で表現されるのは、私自身が瞑想して、シンギングボウルを奏でることと、媒体?は異なれど、同じなのかもしれない。と感じました。
生きるということ。
生かされているということ。
いのちある全てとともに。
演出、役者の菊池敏弘氏。
役者の斉藤厳(げん)氏と、劇団サスペンデッズの佐野陽一氏。
昔の劇団で、苦楽?!をご一緒させていただいた、我が古き良きハラカラさんたち。
懐かしくあたたかな思いで、勇姿を拝ませていただきました(^^)
彼らの、役者とご自身の一体化、時を経てもなお続くその進化を
しっかり目撃させていただきました!
次回公演も、期待しています!
素晴らしいひとときを、本当にありがとうございました☆