この足を一歩踏み出すのは
その橋を渡るのは
あの光=この光を信じているから。
空も
海も
風も
光も
どんなに僕が目を覆っても
どんなに身を隠しても
確かに、ここに、感じるだろう。
境目のない
たったひとつの溶け合いを。
【これでいいんだ。】
後付けの意味は要らない。
気付けば動き出しているこのすべて。
共感のその先にある救い。
あなたの熱を信じている。
そう言い切る、僕自身を信じている。
太陽【あなた・世界】
と
月【私】
が
重なった。
僕たち・私たちの
【信じる】が
新しい道を生み出してゆく。