あなたを苦しめてまで
あなたの気持ちを手に入れようなんて
思いたくない。
失うかもしれない
そんな恐怖感から
あなたを縛ろうなんて
思いたくない。
あなたの大切なもの
私の大切なもの
それらを抱えながら
それでも貫きたい熱も保ちながら
ちょうどいいあんばいの
愛の立ち位置を
探していく。
それは
本当の意味で
私自身を私一人で生きていくこと、かもしれない。
既に属した、くくりのある世界や
不自然なルールや
これまでに作りあげてしまった制限に縛られない
ゼロの
まっさらの 僕を
目を瞑って
愛の調和のために取り戻していく。