風の強い日。 群がいっせいに揺れるおと。 かわいた音が響き渡って、懐かしくて このまま他の気配すらかんじない、奥行きすらかんじない でも寂しくない、動けぬほどの恍惚。 花も、緑もないのに、どうしてこんなに、心さらう。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。