胸のあたりに、ふぁさーっと垂れたおひげ?が、そよそよと風に揺れている。
静かに佇むそのさまは、私の全部をとらえて離さない...
時間がないのに二度見、三度見...(^^;
『アオサギっていうんだよ〜!』
挙動不審な私を見つけて、叫ぶ見知らぬ紳士。
『すごい〜!』とパチリしようとしたら
『こっちに来なよ~!』と、シャッターベスポジを紳士が叫ぶ(笑)
『ヤバい〜遅刻しちゃう〜でもいぐー!』
と紳士のもとへ&パチリ。
『ありがとうございます!!』
その後、なんだか嬉しくて、自転車こぐ速度MAX!
遅刻は免れました(^^)
アオサギを調べたら
自分を信頼する、変化、進化、進歩、本質、内省
などなど。
菩提薩埵に胸焦がせども、遅々として進まぬ我が歩幅。
止まらぬ涙に、想いの深さを知った夜に
不思議な不思議な夢を見た。
とつきとおかも育んだ、僕が産み落としたそのいのち。
なんとそこには、赤子ではなく、2匹の魚。
傍らの人が問う。
『いのちとは言えないけれど、どうする?(捨てる?と誘導しているかのよう)』
周囲は何と言うだろう。
唖然としながら、2匹の魚を見つめた。
水槽で飼いたい...愛しくて、胸の部分がふわっとなった。
僕にとっては、大切であたたかな、いのちだった。
その時、何かが聴こえた。
『ゆきなさい。
誰かに引き止められようとも
誰かに笑われようとも
あなたのラムリムをゆきなさい。』
アオサギと紳士。
光に続く道ならいい...という願いが
光のこの道をゆく。という誓願へと進化した。