僕たちは誰もがみな
それぞれの、唯一無二のうたを奏でている。
説き伏せる ではない。
僕たちのそれぞれのあたたかなうたが
重なりあって、美しきハーモニーとなってゆく。
羨望も、不安も
その奥にある
光を放つ【何のために】
を教えてくれる、にじのはらから。
だから安心して羽ばたいてゆこう。
一つも同じうたはない。
一つひとつが、あたたかく、かけがえのない美しいうた。
そうして
近いあなたも
遠いあなたも
重なりあい、響きあい
ともに大きなひとつの、いのちのうたを
なしている。