4月23日(日)お寺deシンギングボウルを聴く会、味わってまいりました☆
まずは根津駅の文庫コーナーに癒されました。
素敵すぎる☆
お寺deシンギングボウルを聴く会、会場は、忠綱寺さん。私は初めましてです。
ボウルを奏でるのは、シンギングボウルの師匠:湘南茅ヶ崎シンギングボウル~蓮(れん)~の共鳴のリラクゼータ、秋山千鶴子先生と
千鶴子先生の元で学ばれて、現在はシンギングボウルセラピストの道を歩まれていらっしゃるBSM認定セラピスト:ハマシュウさん。
御本堂の聖なる、まばゆい空間。
期待に胸がふくらむ中、いよいよ始まりました。
ハマシュウさんのご挨拶では、ハマシュウさんから溢れる熱い想いに、思わず早くも涙がにじみました。
渡邉副ご住職さまが、お経のような、うたを唱えられ、そこにシンギングボウルの音が、すーっと重なり、鳥肌ものでした。
その後、渡邉副ご住職さまの法話。
生と死。
休みなく働いてくれている心臓。
ご飯を食べたり、旅に行ったり、といった目に見える満足とはまた違うところの満足。
こちら側からだけではなく、あちら側からの光。
何を選んで生きていくか。改めて考えさせられました。
ヨガマットに横になり、千鶴子先生のナビゲートのもと、身体と大地を感じるひとときも貴重でした。
いよいよ始まったシンギングボウルの奏で。
厚みのある音が、重なり合い、柔らかな何かに包まれるようです。
手足がピリピリ感じてきました。痛みとは違う感覚です。
この身体が応えていることが、すごく嬉しかった。
やがてすやすや、ぐうぐうと、あちこちから寝息が聞こえてきました。
BSM認定セラピスト:ゆうさんの演奏ご参加により
さらにボウルの音の厚みが増し、ずんずんと身体に響いてきました。
天と地の方向が分からなくなるような
身体が浮かんでいるような
私のこの身体と、外の世界との境目がなくなるような
不思議な感覚。
はい、結局私も、寝落ちしました。
本当に素晴らしかったです!!
終えた後、千鶴子先生の
生きとし生けるものへのお祈りでは、よろこびの涙がこぼれました。
たくさんのシンギングボウルの倍音・振動に、ここに集った皆様のお一人お一人の想いが重なって、織りなす愛と調和のハーモニーは、この身も胸も涙も震わすほど、素晴らしいものでした。
素晴らしきひとときを、本当にありがとうございました☆
千鶴子先生がこの日のよろこびを記事にされていらっしゃいます。↓
帰り道の風景。
私たちは、誰もが等しく照らされている。
抱える闇も、真ん中の光もまるごと。
ならば、あなたの光に、私の光に私をひらいていこう。
ハーモニーのおかげでポカポカな帰り道、改めて、そう感じました☆